最初の一歩を決める
◆ 「明日やろう」を「今日やる」に変えるアクションプラン
前のレッスンで、AIに任せられる仕事のリストが完成しましたね
この講座の最後のステップとして、そのリストの中から「最初の一歩」となる具体的なアクションプランを立てていきましょう
完璧な計画よりも、まずは小さく始めてみることが重要です
◆ ① 「最初の一歩」を選ぶ – 最も効果的なタスクはどれ?
まずは、作成した「AI活用リスト」の中から、最初に取り組むタスクを一つだけ選びます
選ぶ際のポイントは、「効果が実感しやすく、失敗してもリスクが低い」ものです
【事務職Aさんの場合】
事務職Aさんは、3つの候補の中から「社内イベントの案内文作成」を最初の一歩として選びました。
選んだ理由:
・議事録作成は効果が大きいが、最初にやるには少しハードルが高いと感じた。
・メール返信は毎日行うが、効果が少し分かりにくいかもしれない。
・イベント案内文なら、作成に悩む時間が減る効果がすぐに実感でき、もしAIの文章がうまくなくても手直しすれば良いのでリスクも低い。
◆ ② 具体的なアクションプランを立てる
最初の一歩を決めたら、それを実行するための具体的な計画を立てます
以下の4つの項目を明確にすることで、行動に移しやすくなります
- いつやるか?:具体的な日時を決める
- どのツールで?:ChatGPTなど、使うAIを決める
- どうやって?:どんなプロンプト(指示)を試すか
- 何をゴールにするか?:どんな状態になれば成功か
【事務職Aさんのアクションプラン例】
タスク:社内BBQ大会の案内文を作成する
1. いつやるか?
・明日の午前10時から30分間
2. どのツールで?
・ChatGPT(無料版)
3. どうやって?
・以下のプロンプトを試す
「あなたは社内イベントを盛り上げるのが得意な広報担当者です。以下の内容で、社員がワクワクするようなBBQ大会の案内文を作成してください。親しみやすく、少しユーモアのある文体でお願いします。
・日時:〇月〇日 12時〜
・場所:〇〇公園
・参加費:無料
・参加申込締切:〇月〇日」
4. 何をゴールにするか?
・AIが作った文章を元に、30分以内に案内文を完成させる
◆ 講座の終わりに – あなたのAIアシスタントを育てよう
これで、生成AI活用講座の全カリキュラムは終了です。お疲れ様でした!
大切なのは、この後、あなたが実際にAIを使い始めてみることです。
最初は思った通りの答えが返ってこないかもしれません。しかし、AIとの対話は、新人のアシスタントとコミュニケーションを取るのと似ています。何度も対話を重ねるうちに、あなたの仕事のスタイルを理解し、最高のパートナーに育っていきます。
ぜひ今日立てた「最初の一歩」を実行し、あなたの仕事と暮らしを豊かにするAIとの新しい関係をスタートさせてください。