SUM関数 – 合計を出す
◆ ようこそ「関数」の世界へ
さて第4章からはいよいよ「関数」を学んでいきます
関数とはスプレッドシートやExcelが最初から用意してくれている「計算のショートカット」のようなものです
例えば100個のセルを足し算する時「=A1+A2+A3…」と入力するのは大変ですよね
こんな時関数を使えば一瞬で計算が終わります
◆ ① SUM関数とは – 合計を出す
最初にご紹介するのはSUM(サム)関数です
これは指定した範囲の数字を「すべて合計する」ための最も有名な関数です
SUMは合計を意味する英語ですね
使い方はとても簡単です
「=SUM(数字, 数字)」のようにカッコの中に合計したい数字やセルを入れます
◆ ② SUM関数の基本的な使い方
例えばA1セルからA10セルまで数字が入っている時
「=A1+A2+…」と入力する代わりに
「=SUM(A1:A10)」と入力します
「A1:A10」というのは「A1セルからA10セルまでの範囲」という意味の書き方です
こう書くだけでスプレッドシートはその範囲の数字をすべて足し算してくれます
これならセルの数が100個あっても「=SUM(A1:A100)」と書くだけで済みますね
◆ ③ ツールバーから簡単に入力する
SUM関数はあまりにもよく使うのでツールバーに専用のボタンが用意されています
「Σ」(シグマ)というマークのボタンを探してみてください
合計を出したいセルのすぐ下(例:A11セル)をクリックしてから
この「Σ」ボタンを押すとAIが賢く合計したい範囲(A1:A10)を予測して
「=SUM(A1:A10)」という数式を自動で入力してくれます
あとはEnterキーを押すだけなのでとても便利ですよ
【用語まとめ】
- 関数(かんすう)
合計や平均など特定の計算を簡単に行うための「計算のショートカット」 例「SUM」 - SUM関数(さむかんすう)
指定したセルの範囲の数字をすべて合計する関数 - :(コロン)
「A1:A10」のように使いセルの「範囲」を指定する時に使う記号 - Σ(シグマ)
合計を意味するギリシャ文字 ツールバーにあるSUM関数のボタン