COUNT関数 / COUNTA関数 – 個数を数える

◆ 「何件あるか」を自動で数える

さて今回は指定した範囲にデータが「何件あるか」を数えてくれる
COUNT(カウント)関数について学びましょう
これもSUMやAVERAGEと並んで非常によく使う関数です
例えば参加者リストから人数を数えたり納品した商品の数を数えたりする時に便利ですね

◆ ① COUNT関数 – 「数字」の個数を数える

まず基本のCOUNT関数です
これは指定した範囲の中で「数字が入っているセル」の個数だけを数えます
文字が入っているセルや空白のセルは数えません

使い方は「=COUNT(A1:A10)」のようにカッコの中に数えたい範囲を入れます
例えばA1からA10にテストの点数が入っていて
「=COUNT(A1:A10)」と入力すると試験を受けた人数を数えることができます

◆ ② COUNTA関数 – 「空白以外」の個数を数える

ここで一つ問題があります
COUNT関数は数字しか数えてくれません
もし名簿リストのように「文字」が入っているセルの個数を数えたい時はどうすればいいでしょうか

そんな時に使うのがCOUNTA(カウントエー)関数です
「A」はAll(すべて)のAと覚えると良いですよ
COUNTA関数は数字や文字に関係なく「空白ではないセル」の個数をすべて数えてくれます

使い方は「=COUNTA(A1:A10)」のように入力します
これで名簿リストから参加人数を正確に数えることができますね

◆ ③ ツールバーから簡単に入力する

これらの関数もツールバーの「Σ」(シグマ)ボタンの矢印(▼)から選ぶことができます
COUNTは「数値の個数」COUNTAは「個数」と表示されていることが多いです

どちらもよく使うので「数字だけ数えるCOUNT」と「空白以外を数えるCOUNTA」
この違いをしっかり覚えて使い分けてくださいね

【用語まとめ】

  • COUNT関数(かうんとくかんすう)
    指定した範囲の中で「数字」が入っているセルの個数を数える関数
  • COUNTA関数(かうんとえーかんすう)
    指定した範囲の中で「空白ではない」セルの個数を数える関数 文字も数字も数える