COUNTIF関数 – 条件付きで個数を数える
◆ 「〇〇さん」だけの件数を数える
さて第7章はIF関数と他の関数を組み合わせたさらに便利な関数を学びます
最初にご紹介するのはCOUNTIF(カウントイフ)関数です
これはCOUNT(個数を数える)とIF(もしも)が合体した関数ですね
「指定した範囲の中から特定の条件に合うセルだけを数える」という機能です
例えば参加者リストから「田中さん」が何人いるかとか
商品リストから「りんご」が何件あるかを数える時に非常に便利です
◆ ① COUNTIF関数の基本構造
COUNTIF関数は2つの部品(引数)でできています
「=COUNTIF(範囲, 条件)」と書きます
1. 範囲
条件に合うセルを探したい範囲(セルの住所)です
例:「A1:A100」
2. 条件
探したい条件を指定します
例:「”りんご”」または「A1セル」(A1セルに入力された文字)
◆ ② COUNTIF関数の具体例
では実際に使ってみましょう
A1セルからA10セルまでに「りんご」「みかん」「バナナ」など商品名が入力されています
この中から「りんご」が全部で何件あるかを数えてみます
「=COUNTIF(A1:A10, “りんご”)」
「りんご」という文字を直接指定する場合は「”」(ダブルクォーテーション)で囲うのがルールです
またはC1セルに「りんご」と入力しておき
「=COUNTIF(A1:A10, C1)」とセル参照で条件を指定することもできます
この方がC1セルを「みかん」に変えるだけで自動でみかんの件数を数えてくれるので便利ですね
【用語まとめ】
- COUNTIF関数(かうんとイフかんすう)
指定した範囲の中から特定の条件に合うセルの個数だけを数える関数