SUMIF関数 – 条件付きで合計を出す

◆ 「〇〇さん」だけの売上を合計する

さて今回はCOUNTIF関数の仲間であるSUMIF(サムイフ)関数を学びます
もうお分かりかもしれませんがこれはSUM(合計する)とIF(もしも)が合体した関数ですね

「指定した範囲の中から特定の条件に合うものだけを選び出して合計する」という機能です
例えば売上リストから「田中さん」の売上だけを合計したり
商品リストから「りんご」の売上金額だけを合計したりする時に最強の武器になります

◆ ① SUMIF関数の基本構造

SUMIF関数は3つの部品(引数)でできています
「=SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)」と書きます

1. 範囲
 条件に合うセルを探したい範囲(セルの住所)です
 例:「A1:A100」(担当者名のリストなど)

2. 条件
 探したい条件を指定します
 例:「”田中さん”」または「C1セル」

3. 合計範囲
 実際に合計したい数字が入っている範囲(セルの住所)です
 例:「B1:B100」(売上金額のリストなど)

◆ ② SUMIF関数の具体例

では実際に使ってみましょう
A1セルからA10セルまでに「田中」「鈴木」など担当者名が
B1セルからB10セルまでにそれぞれの「売上金額」が入力されています
この中から「田中さん」の売上だけを合計してみます

「=SUMIF(A1:A10, “田中”, B1:B10)」

このように入力するとスプレッドシートはまずA1:A10の範囲から「田中」さんを探し出し
見つけたら対応するB列の売上金額だけを拾い出して合計してくれます

COUNTIF関数と同じように条件を「”田中”」と直接書く代わりに
セル参照を使って「=SUMIF(A1:A10, C1, B1:B10)」とすることもできますよ

【用語まとめ】

  • SUMIF関数(さむイフかんすう)
    指定した範囲の中から特定の条件に合うデータだけを検索し対応する数値の合計を出す関数