「テーブル」機能とは?

◆ なぜ「テーブル」に変換すると便利なのか

さて第6章からは関数から少し離れて
大量のデータを効率的に扱うための便利な「機能」について学んでいきましょう
まずご紹介するのはデータを「テーブル」として管理するという考え方です

◆ ① 「テーブル」とは「意味のあるデータのまとまり」

「テーブル」と聞くと難しく感じるかもしれませんが
これは単なる「表」をスプレッドシートやExcelに「これは一つの意味のあるデータのまとまりですよ」と
正式に認識させる機能のことだと考えてください

例えば「1行目が見出し」で「2行目からがデータ」という
きちんとした構造のリストを「テーブル」として設定します
こうすることでスプレッドシートやExcelがその範囲を賢く扱ってくれるようになります

◆ ② Excelの「テーブルとして書式設定」

特にExcelには「テーブルとして書式設定」という強力な機能があります
表の範囲を選んでこのボタンを押すだけで
・見た目が自動でシマシマ模様になり見やすくなる
・並べ替えやフィルタのボタンが自動で付く
・数式を一行入力するだけで自動で最終行までコピーされる
といった多くのメリットがあります

◆ ③ スプレッドシートでの考え方

スプレッドシートにはExcelと全く同じ「テーブル」機能はありませんが
同じようなメリットを受けられる機能があります
それが「フィルタ」機能です

データの範囲を選んで「データ」メニューから「フィルタを作成」を選ぶと
見出し行に自動で並べ替えや抽出のためのボタンが付きます

スプレッドシートでは「テーブル」=「フィルタを適用した見やすい表」と考えると分かりやすいですね
次のレッスンでこの便利な並べ替え(ソート)や抽出(フィルタ)を詳しく学びましょう

【用語まとめ】

  • テーブル (Table)
    Excelの機能の一つ 見た目や並べ替えが自動化されるデータのまとまり
  • フィルタ (Filter)
    スプレッドシートでデータの並べ替えや抽出をしやすくする機能 テーブルのように使うことができる