ポジショニングとは? – 「〇〇といえばこの人」になる方法
◆ あなたは「何屋さん」ですか?
さて第4章へようこそ
ここからはいよいよあなたの「戦略」を具体的に決めていく非常に重要な章に入ります
第3章までの市場リサーチで「顧客」「競合」「自社」の情報を集めましたね
このレッスンではその材料を元にあなたが戦うべき「立ち位置」
すなわち「ポジショニング」を決めていきます
ポジショニングとは一言で言えば
お客様の頭の中に「〇〇といえばこの人(会社)」という
「独自の旗」を立てることです
◆ なぜポジショニングが必要なのか
なぜこの「旗」が重要なのでしょうか
それはSNSという場所が情報の洪水であふれかえっているからです
あなたのペルソナ(お客様)は毎日何百もの投稿を目にしています
その中であなたの発信が「その他大勢」に埋もれてしまえば
存在しないのと同じになってしまいます
ポジショニングとはこの情報の洪水の中で
お客様に「あ この人は私にとって関係がある人だ」と一瞬で認識してもらい
フォローしてもらうための「選ばれる理由」を作る作業なのです
◆ 悪い例:ポジショニングがない人
ポジショニングが曖昧なアカウントは
お客様から見て「何屋さん」なのかが全く分かりません
例えば「SNSマーケティングも教えます 時々デザインもやります 趣味は料理です」
というプロフィールを見てもお客様はフォローする理由を見つけられません
これでは誰の記憶にも残らないですよね
◆ 良い例:ポジショニングが明確な人
一方ポジショニングが明確な人は「旗」が立っています
例えば「地方の中小企業専門のInstagram集客コンサルタント」
「30代ママ向けの時短節約レシピだけを発信する料理家」
「IT業界に特化したキャリア相談の専門家」
どうでしょう
もしあなたがペルソナと一致していたらフォローしたくなりませんか
このように「すべての人」に好かれようとするのをやめ
「たった一人のペルソナ」にとっての「No.1」の存在になること
それがポジショニングの本質です
◆ 「旗」を立てるための材料
ではどうやってこの「旗」を立てるのか
その材料こそが第3章でリサーチした3Cです
・「顧客」が何を求めているか
・「競合」が何をやっていないか
・「自社」に何ができるか
次のレッスンではこの3つの材料を使って
あなただけの「独自の旗」を見つける具体的な方法を学んでいきます
【用語まとめ】
- ポジショニング (Positioning)
顧客(ペルソナ)の頭の中に「〇〇といえばこの人」という独自の立ち位置(ポジション)を築くための戦略的な活動 - 選ばれる理由(えらばれるりゆう)
競合他社ではなく「あなた」の商品やサービスを顧客が選ぶべき明確な理由のこと