成功するSNSアカウントと失敗するアカウントの決定的な違い
◆ あなたはどちらの道を選びますか
さていよいよこの講座で学ぶ最後のレッスンです
前のレッスンでは講座の全工程をレビューし「戦略の全体像」を掴んでもらいました
この最後のレッスンでは「成功するアカウント」と「失敗するアカウント」の
決定的な違いを対比させることで
あなたがこの講座で学んだ「本質」とは何だったのかを改めて明確にしたいと思います
◆ 失敗するアカウント(手段が目的化している)
まず残念ながら多くの企業が陥ってしまう「失敗するアカウント」の典型例です
彼らはビジネスの土台を無視して「SNS」という手段から入ってしまいます
・ゴール設定:曖昧 もしくは「フォロワー1万人」
・ペルソナ:設定なし 「できるだけ多くの人」に届けたい
・ポジショニング:なし 競合の真似をしたり流行りを追いかける
・発信内容:「役に立つ情報」と称してペルソナと無関係なノウハウや
「自分たちが言いたいこと(新商品の宣伝)」ばかりを発信する
・結果:
商品に興味のないフォロワーばかりが集まる
「いいね」の数に一喜一憂し発信がブレる
売上に繋がらず「SNSは疲れる割に儲からない」と結論づけて挫折する
◆ 成功するアカウント(仕組みが資産化している)
一方この講座で学んだ「本質」を実践する「成功するアカウント」は
SNSではなくビジネスの「ゴール」からスタートします
・ゴール設定:「LINE登録月100人」など明確なKGIがある
・ペルソナ:明確な「たった一人」の理想客が決まっている
・ポジショニング:「〇〇といえばこの会社」という独自の旗が立っている
・発信内容:
ペルソナの「悩み」を解決する「認知」のための投稿
自社の「専門性」を伝える「教育」のための投稿
そして「仕組み(LINEなど)」へ誘導する「行動」のための投稿
これらを戦略的なバランスで発信する
・結果:
発信に一貫性があるためペルソナにだけ深く刺さり濃い見込み客が集まる
集まった見込み客は自動化されたファネル(仕組み)で信頼関係を築き
自然と「ファン」になり「顧客」になってくれる
SNSアカウントが「ビジネスの資産」として機能し続ける
◆ 戦略とは「やらないこと」を決めること
この二つの違いは「SNS運用のテクニック」の差では決してありません
「誰に」「何を」「なぜ」届けるのかという「ビジネス戦略」の差です
成功する戦略とは「すべての人」に届けようとするのをやめ
「ペルソナ以外の人」をあえて捨てるという「やらないことを決める」覚悟から始まります
この講座で学んだのはSNS運用術という「戦術」ではなく
ビジネスの「原理原則」から逆算した「戦略」です
次の第10章の実践編でぜひあなただけの戦略を完成させてください
【用語まとめ】
- 資産(しさん)
SNSマーケティングにおいて自動で集客し売上を生み出し続ける「仕組み」のこと - 戦略(せんりゃく)
ビジネスのゴール(KGI)を達成するための長期的な「方針」や「設計図」のこと - 戦術(せんじゅつ)
戦略を実行するための具体的な「手段」や「テクニック」のこと(例:リール投稿の作り方)