顧客がフォローする瞬間の心理学 – 刺さるプロフィールの作り方
◆ 3秒で決まる「フォローする理由」
さて第5章の最後はコンセプトメイクの集大成
あなたのアカウントの「顔」であるプロフィールの作り方です
第4章で決めた「ポジショニング(独自の旗)」と
第5章で決めた「コンセプト(お客様への約束)」
これらを詰め込む場所こそがプロフィール欄です
お客様はあなたの投稿を「発見」した後
必ずプロフィールページに飛んできます
そしてたった「3秒」であなたをフォローするかどうかを判断すると言われています
この3秒の戦いに勝つための設計図を学びましょう
◆ 人が「フォローする」瞬間の心理
お客様はプロフィールを見た瞬間に無意識でこう自問自答しています
「このアカウントをフォローする『未来のメリット』は何か」
・このアカウントは「私(ペルソナ)のため」のアカウントか
・このアカウントは「私の悩み(Pain)」を解決してくれそうか
・このアカウントは「私の欲望(Gain)」を叶えてくれそうか
プロフィール欄でこの3つの問いに「YES」と答えさせることができなければ
お客様はフォローボタンを押さずに離脱してしまいます
◆ 刺さるプロフィールを構成する4つの要素
この3秒の戦いに勝つプロフィールは4つの要素で構成されています
1. アカウント名
これはただの会社名ではありません
「誰のための何のアカウントか」が一目で分かる名前にする必要があります
悪い例:「株式会社ABC」
良い例:「株式会社ABC|中小企業のDX支援パートナー」
2. プロフィール写真
企業のロゴをただ貼るだけでは信頼されません
ペルソナに安心感を与える清潔なロゴ
あるいは企業の「顔」となる担当者の笑顔の分かる鮮明な写真が理想です
3. プロフィール文(バイオ)
ここが最重要です ここに第4章と第5章で決めた全てを詰め込みます
以下の要素を上から順番に簡潔に書きましょう
・誰の:あなたのペルソナ(例:SNS担当者がいない地方企業の経営者様へ)
・何を:あなたの発信の軸(例:広告費ゼロで問い合わせを増やすSNS運用術)
・なぜ:あなたの独自化(例:元BtoB営業マンが教えるデータ重視の戦略)
・証拠:信頼できる実績(例:導入実績300社以上)
・行動:次の導線(例:↓お役立ち資料はリンクから)
4. リンク(URL)
プロフィール欄はSNS上で唯一「リンク」を貼れる場所です
ここが第7章で学ぶ「仕組み化」への入り口(導線)になります
公式LINE メルマガ お役立ち資料ダウンロードページなど
お客様に次にしてほしい「行動」への案内を必ず設置しましょう
◆ プロフィールは「戦略の要約」
悪いプロフィールは「私たちが言いたいこと」を書いています
良いプロフィールは「ペルソナが求めていること」を書いています
プロフィールとはこれまでに考え抜いた
「ペルソナ」「ポジショニング」「コンセプト」
その全てをたった150文字程度に凝縮したあなたのビジネスの「要約」なのです
【用語まとめ】
- プロフィール (Profile)
アカウントの「顔」となるページ アイコン 名前 紹介文 リンクで構成される - バイオ (Bio)
プロフィールの中の自己紹介文のこと(プロフィール文) - CTA (Call to Action)
行動喚起 お客様に「リンクをクリックして」など次の行動を促すこと